石垣島に10年ぶりに映画館ができていたそうです。
それが、「ゆいロードシアター」!
で、その映画館で座間味を舞台にした沖縄映画の上映試写会が開かれるとのことで
行ってまいりましたよん。



映画上映の前に、出演者の舞台挨拶!ということで沖縄にてTVやラジオパーソナリティとして活躍している
大城智二さんが挨拶してくださいました。
で、聞きながら話の内容をメモしていたのですが、、、メモって面白いですね。
話を聞きながらメモしていると、話の流れだったりその人の頭の中が見えてくるようで面白いです。
最初は、昨日行った石垣島の居酒屋の話
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最初は、昨日行った石垣島の居酒屋の話
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美味しかったお酒や魚料理の話
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島を満喫しました!
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ところで、この映画は全編離島ロケで座間味の自然や人の生活の風景も楽しめますよ!
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ちなみにこの映画の監督は地元座間味出身の監督「岸本さん」
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岸本さんといえば、「沖縄を変えた男」という映画でもメガホンを取っています。
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ちなみに今、沖縄映画が元気ですよね!?
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と言うのも、この映画では、ガレッジセールのゴリさんが出演しています。
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そのゴリさんといえば、「洗骨」で監督していますよね!
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しかも、本日全国ロードショーされますよ!
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沖縄映画は、テーマの内容は重いように思えても、実際は笑って泣けて楽しめるんですよね!
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この「ココロ・オドル」も実は、登場人物それぞれが抱える問題はシリアスだけど、島の人たちとのやりとりを通して、どこか笑えてしまうところがあるんです。
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この「ココロ・オドル」も実は、登場人物それぞれが抱える問題はシリアスだけど、島の人たちとのやりとりを通して、どこか笑えてしまうところがあるんです。
と言った話の流れを見ていて、連想ゲームのようで聞いていて勝手に面白くなりました。ハイ。
会話のメモって、話の広げ方や連想の仕方を視覚的に見て考えるのに、すごく役立ちますね。
ということで、挨拶もそこそこに、本編です。
一言で言うと、ほっこり^^でした。
画ヅラが汚いのもリアルを追求した結果だと思う
人物の画ヅラが汚いです。ただ、これは良い意味で汚いということです。
あまりに綺麗すぎると島に住む人をリアルに捉えておらず、ただのおとぎ話のように感じてしまう。
けど、人物をそこまで綺麗に描かないことで私は人物描写がリアルに感じました。
内容を書いちゃうと、ネタバレしちゃってあれなんですが、個人的に好きだったのは2番目のお話です。
カップルと親子の話ですが、最後の最後で父親の出した決断によって、この人は子供の本当の父親になれたんだな〜と感じました。で、3番目のお話の最後で、親子が泣きながらご飯を食べるんですが、どこか見てるこっちまで笑えてします。でも、それってこの二人が本当に親子になれたんだって分かったからそんな何気ないやりとりがおかしく思えてしまうんだろうな〜と感じました。
家族にはいろんな形がありますよね
「ココロ・オドル」という映画の根底にあるテーマは「家族」なんでしょうね。
それぞれにある家族の形。そこを固く表現するんじゃなくて、島に住む人たちの何気ないやりとりがあるから
笑いが生まれるて柔らかく仕上がっている。
そして、そのやりとりの中で紡がれる「沖縄訛」、「方言」と言う言葉が重要な役割を果たしているんですよね。
これが、標準語で進むと話はサラサラサラ〜っと進んで、そこまで面白いものになっていないと思います。
座間味という流れる島の時間、言葉のテンポ、その言葉を紡ぎ出す人達この3拍子が揃って、「家族」という様々な形のあるテーマを描いている映画。
久しぶりに、映画館で見た映画でしたが、すんごくほっこりする映画で良いな〜と感じました。
是非是非、みなさんも劇場で観てみてはいかが??
以上、「ココロ・オドルでココロとアタマがオドッタゼ」でした〜。
まったね〜
- 2/11(月) 11:00 or 17:30
- 2/12(火) 13:30
- 2/13(水) 休館
- 2/14(木) 19:00
- 2/15(金) 16:00
- 2/16(土) 19:00
- 一般 ¥1200
- 大学 ¥1200
- 高校 ¥1200
- 中学 ¥1000
- 小人 ¥1000
- 幼児 ¥無料
- シニア ¥1000
- 障がい者 ¥1000
- 備考 ※22:00以降に終了する作品は18歳未満入場不可
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